使っていた携帯電話の契約が更新月を迎えたので、ついにmineoに乗り換えました。
更新月には2か月間の猶予がありましたが、申し込みに必要なところをちゃんと確認していなかったため、大事なところでつまずいて、無駄に時間がかかってしまいました。
結局、mineoからSIMカードが届いて契約完了となったので更新月の最終日の前日で、本当にぎりぎりでの乗り換えとなりました。
今回はその反省も踏まえて、更新月にMNPでmineoに乗り換えるようとしてつまずいたポイントについてまとめました。
mineoのメリットやデメリット、乗り換え方法などはこちらのサイトがとても参考になります。
とにかくクレジットカードが必須
mineoの申し込みには、基本クレジットカードが必要です。
申し込みに関するよくあるご質問
Q.クレジットカードがなくても申し込めますか?
A.いいえ、mineoでは、基本的にクレジットカードでの申し込みとなっております。
ただし、eo光ネットをご利用中の方で、預金口座振替のお支払い方法をご選択いただいている場合は、同様のお支払い方法をご継続いただけます。
私はクレジットカードを持っていなかったので、主人のクレジットカードを使おうと考えて、のんびり構えていました。
結果的にはこれがつまずいた大きな原因になりました。
クレジットカードと申し込み者の名義が同一の必要がある
主人にクレジットカードを借りて、いざ申し込みしようとした時です。
申し込みに関するよくあるご質問
Q.mineoで取り扱い可能なクレジットカードについて教えてください。
A.mineoでは、VISA/MasterCard/JCB/Diners Club/American Expressおよび、それぞれの提携会社が発行するクレジットカードをご利用いただけます。
※ ご登録いただくクレジットカードは、お申し込み者の氏名と同一名義のものに限ります。
※ デビットカードやプリペイドカードはご登録いただけない場合があります。クレジットカードをご登録ください。
※ カード会社の認証結果により、お取り扱いできない場合があります。
『※ ご登録いただくクレジットカードは、お申し込み者の氏名と同一名義のものに限ります。』
おっと…?
じゃあ、主人に申し込みしてもらえば解決かな!
申し込みに関するよくあるご質問
Q.代理での申し込みはできますか?
A.いいえ、代理でのお申し込みは受け付けておりません。
いやいや、代理人って言わなければバレないでしょ。
申し込みに関するよくあるご質問
Q.携帯電話番号ポータビリティー(MNP)で契約はできますか?
A.はい、携帯電話番号ポータビリティー(MNP)でご契約いただけます。
ただし、現在の携帯電話会社とのご契約とmineoの名義人が同一である必要があります。
『ただし、現在の携帯電話会社とのご契約とmineoの名義人が同一である必要があります。』
詰んだ。
携帯電話番号ポータビリティー(MNP)で契約する場合、今使っている携帯電話会社との契約者とmineoの名義人が同一である必要があります。
つまり、携帯電話番号ポータビリティー(MNP)で契約するためには次の3つがすべて同一である必要があるわけです。
- 今使ってる携帯会社の契約者
- mineoの名義人(申し込み者)
- クレジットカードの名義人
この3つは必ず確認しておきましょう。
特に、クレジットカードがない場合は、カードが手元に届くまで1週間ほど時間がかかるので早めに確認しておくことをおすすめします。
ちなみに、私はクレジットカードが必要だと気付いた時点で更新月の猶予が2週間を切っていたので、学生や主婦でも申し込みできる楽天カードを作りました。
楽天カードは申し込んでから5日ほどで手元にカードが届きました。
- 最短で1週間でカードが届く
- 年会費が無料
- 申し込みが簡単
この他、ポイントがたまりやすかったり、Edyが使えたり、アプリと連動して支出管理ができたりするのもいいですね。
新規入会で最大5,000ポイントもらえるので、携帯電話の乗り換えの手数料分が返ってくる雰囲気もちょうどいいです。
とはいえデメリットもあるようです。
デメリットについてはこちらのサイトが参考になります。
⇒楽天カードの「デメリットのすべて」と「その対策」完全ガイド
私はまだ作ったばかりなので実質的なデメリットを感じてはいませんが、強いてあげれば広告メールが多いです。
メールの設定でフィルターかけてよけておけばいい話なのでそれほど気にはなっていませんが、1日2~3通くる感じですね。
楽天カードの詳しい内容についてはこちらからどうぞ
念のため携帯電話の契約者を確認しておこう
意外な落とし穴になりがちなのが携帯電話の契約者です。
私の場合、携帯電話の契約者は私の名前になっていたんですが、こちらも手続きが必要な状態でした。
なぜかというと、結婚後に契約者の改称手続きをしていなかったので旧姓のままだったからです。
「別に困らないからいいかなー」なんて思っていたら、こんなところでつまづくとは…。
私が使っていたDoCoMoでは改称手続きは以下の方法があります。
- 「ドコモオンライン手続き」で申込書を請求し、返送する
- 「ドコモオンライン手続き」で申込書を請求し、ドコモショップに持って行く
- 電話で申込書を請求し、ドコモショップに持って行く
- 直接ドコモショップへ行く
私は「ドコモオンライン手続き」で申込書を請求したんですが、届くまでに3~4日かかったので、急いでいる場合は直接ドコモショップに行くのがベストです。
結局、返送だと間に合うか怪しかったので申込書を持ってドコモショップへ行きました。
ちなみに、ドコモショップに申込書を持って行ったら、「申込書は破棄して結構です」って言われたので、ドコモショップに行くのであれば申込書の請求は特に必要なさそうです。
改称の手続きはドコモショップで行うのであれば即日反映なので、時間がない場合はその方が安心です。
改称以外で手続きが必要となるものとしては、以下のようなケースが考えられます。
- 携帯電話の契約者が親など自分以外の名義になっている
- 一括請求/一括送付サービスの代表番号になっている
- 自分の携帯電話が代表回線で3回線以上でファミリー割引を契約
mineoへの申し込み者と同一の名義になるのであれば自分以外の名義でも問題ありませんが、自分の名義にするのであればこちらも手続きが必要になります。
他2つについては、パソコンでMNP予約番号を取得することができません。
これらのケースはすべてドコモショップでの手続きが必要となりますので、早めの確認をおすすめします。
まとめ
携帯電話の契約の2年縛りはなかなかやっかいです。
せっかく格安SIMに乗り換えるなら、更新月にやってしまうのが一番です。
更新月にmineoへの乗り換えを検討している場合は、mineoの申し込みに必要な最低限の確認は早めに済ませておきましょう。
- 申し込みする人と同一名義のクレジットカードがあるか
- 現在使っている携帯電話の契約者が申し込みする人と同一名義になっているか(MNPをする場合)
- 現在使っている携帯電話はmineoに対応しているか
今回ふれませんでしたが、現在使っている携帯電話がmineoに対応しているかについても、しっかり確認しておきましょう。
mineoのサイトで対応しているか確認することができるので、mineoへの乗り換えを検討している方は料金プランなどと合わせて、一度チェックしてみることをおすすめします。
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